2024-10-22
22日、米国の長期金利が上昇していたことやNYダウが下落して終えていたことを受け、東京市場は小幅安で取引が始まったが、国内長期金利も上昇したことが売り材料になると、先物主導で一気に下落が加速し、10時過ぎには38,200円をつけるなど、一時753円安となる場面があった。その後下げ渋って午後の取引が始まった場面では、上海総合や香港ハンセン指数がプラス圏で推移していたことや、為替市場でドル円が151円台に乗せたことが下支えとなったが、小動きのまま戻し切れずに終えた。そうしたなか業種別では、海運、ゴムの2業種が値上り。値下がりは、機械、建設、不動産、証券、商品、銀行など31業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ローツェ、商船三井、日本郵船など6銘柄がたかった反面、IHI、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、三菱重工業など24銘柄が安かった。日経平均株価の終値は38,411円96銭、-542円64銭、TOPIXの終値は2,651.47ポイント、-28.44ポイント。プライム市場の売買高は概算で16 億84百万株、同売買代金は3 兆8,079億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
22日、米国の長期金利が上昇していたことやNYダウが下落して終えていたことを受け、東京市場は小幅安で取引が始まったが、国内長期金利も上昇したことが売り材料になると、先物主導で一気に下落が加速し、10時過ぎには38,200円をつけるなど、一時753円安となる場面があった。その後下げ渋って午後の取引が始まった場面では、上海総合や香港ハンセン指数がプラス圏で推移していたことや、為替市場でドル円が151円台に乗せたことが下支えとなったが、小動きのまま戻し切れずに終えた。そうしたなか業種別では、海運、ゴムの2業種が値上り。値下がりは、機械、建設、不動産、証券、商品、銀行など31業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ローツェ、商船三井、日本郵船など6銘柄がたかった反面、IHI、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、三菱重工業など24銘柄が安かった。日経平均株価の終値は38,411円96銭、-542円64銭、TOPIXの終値は2,651.47ポイント、-28.44ポイント。プライム市場の売買高は概算で16 億84百万株、同売買代金は3 兆8,079億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)