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2024-10-18

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18日、3営業日ぶりの反発、39,000円台を回復して始まるも上値重く押し戻される

18日、円安が好感されたことや米国市場で半導体関連株の下落が一服したことなどが好感され、東京市場は反発して始まった。日経平均は39,000円台を回復して始まり、その後一旦上げ幅を広げ、39,186円をつけるなど一時275円高となる場面があったが、買いが続かず徐々に上げ幅を縮める展開となった。また39,000円台を維持して午前の取引を終えていたが、午後に入ってドル円が150円を割り込んだことや、NYダウの先物が小幅安で推移していたことなどから売り物に押され、一時マイナスに沈んだあと取引終了にかけてもち直して終えた。そうしたなか業種別では、医薬品、機械、銀行、精密機器、海運など11業種が値上がり。値下がりは、石油・石炭、電気・ガス、ゴム、陸運など22業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ディスコが+7.67%と、上昇が目立ったほか、フジクラ、ソシオネクスト、キーエンス、三菱重工業など15銘柄が値上がり。一方値下がりは、霞ヶ関キャピタルが-7.20%と下落が目立ち、メルカリ、ソニーG、IHI、SCREENHDなど14銘柄となっているほか、IPOが1銘柄で変わらずとなっている。日経平均株価の終値は38,981円75銭、+70円56銭、TOPIXの終値は2,688.98ポイント、+1.15ポイント。プライム市場の売買高は概算で14億31百万株、同売買代金は3 兆6,276億円。
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