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2024-09-20

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20日、3日続伸、米国株高や半導体関連株の上昇が指数を押し上げ取引終了

20日、米国市場でNYダウとS&P500が過去最高値を更新したことや、半導体関連株が買われSOX指数が大幅高となったことが東京市場の買い材料となった。日経平均は買い先行となり37,700円台に乗せて始まったあと、上げ幅を広げた場面で37,974円をつけるなど一時819円高となる場面があった。一方昼休み中に日銀金融政策決定会合の結果が現状維持と伝わると、昼休み中の先物の上値が重たくなり上げ幅を縮めて午後の取引が始まった。また、夕方の植田日銀総裁の会見への警戒から徐々に円が買われて円高に振れると、日経平均は上げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、石油・石炭、非鉄金属、電気機器、鉱業、銀行など29業種が値上がり。値下がりは、電気・ガス、陸運、海運、倉庫、運輸の4業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、川崎重工業が+6.26%、東京エレクトロンが+5.32%と上昇が目立ち、レーザーテック、フジクラ、三井物産、ファーストリテイリングなど23銘柄が値上がり。値下がりは、SCREENHD、メルカリ、商船三井など7銘柄となっている。日経平均株価の終値は37,723円91銭、+568円58銭、TOPIXの終値は2,642.35ポイント、+25.48ポイント。プライム市場の売買高は概算で23億53百万株、同売買代金は5兆9,244億円。
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