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マーケット情報

2024-06-19

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19日、朝高後、午後に一時マイナスに沈むももち直して続伸して終了

19日、米国株の上昇が支援材料となり、東京市場は買い先行で始まった。日経平均は続伸して始まり、38,797円をつけるなど一時315円高となる場面があったが、高値圏でもち合ったまま午前の取引を終えた。一方午後に入ると、上げ幅を縮めて始まったあと、失速して小幅なマイナスに沈んだが、取引終了間際の買いでもち直し、結局小幅高となり続伸して終えた。そうしたなか、保険、輸送用機器、不動産、陸運、サービスなど22業種が値上がり。値下がりは、海運、石油・石炭、小売、繊維など11業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、アドバンテスト、三菱重工業、ニデック、リクルートHDなど17銘柄が値上がり。値下がりは、伊勢化学工業が-22.19%、三越伊勢丹HDが-5.51%と下落が目立ち、ディスコ、SCREENHDなど13銘柄となっている。日経平均株価の終値は38,570円76銭、+88円65 銭、TOPIXの終値は2,728.64ポイント、+12.88ポイント。プライム市場の売買高は概算で13億47百万株、同売買代金3兆3,474億円。
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