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マーケット情報

2024-04-23

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23日、続伸、日経平均は一時37,800円台を回復するも売り物に押され終了

23日、米国市場で下落が続いていたSOX指数やナスダックに加え、S&P500も反発して終えていたことが好感され、東京市場の買い材料となった。日経平均は買い先行となって始まり、取引開始後に37,817円をつけるなど一時379円高となる場面があったが、半導体関連株の上値が重たかったことから買いが続かず上げ幅を縮めた。また、午後に入ってからは決算発表を控え様子見ムードが広がると、狭いレンジでの値動きとなったあと小幅高で取引を終えた。そうしたなか業種別では、保険、証券、商品、建設、その他金融、食料品など20業種が値上がり。値下がりは、海運、ゴム、金属製品、ガラス・土石、繊維、輸送用機器など13業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、三井E&S、ファーストリテイリング、信越化学、東京海上HDなど15銘柄が値上がり。値下がりは、ソシオネクスト、TOWA、ディスコ、北海道電力など15銘柄となっている。日経平均株価の終値は37,552円16銭、+113円55銭、TOPIXの終値は2,666.23ポイント、+3.77ポイント。プライム市場の売買高は概算で14億30百万株、同売買代金3兆7,014億円。
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