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マーケット情報

2024-03-22

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22日、一時41,000円台に乗せ過去最高値を更新、TOPIXは昨年来高値更新

22日、米主要3指数が揃って過去最高値を更新していたことや、為替市場でドル円が151円台半ばの円安水準で推移していたことなどが買い材料となった。日経平均は4日続伸で始まり、取引開始後に41,087円をつけるなど一時272円高となる場面があった。その後41,000円を挟んだもち合いが続いていたが、午前の取引終了前に上値の重たさを嫌気した売りに押されて上げ幅を縮めて午前の取引を終えると、午後に入ってマイナスに沈んで取引が始まった。ただ売り込む動きは見られず、プラスに切り返すともち直し、41,000円台に乗せる場面があったが取引終了間際の売り物に押され上げ幅を縮めて終えた。日経平均は4日続伸、連日で過去最高値を更新。TOPIXは6日続伸し、3日連続で昨年来高値を更新して終えた。そうしたなか業種別では、ゴム、銀行、輸送用機器、水産・農林、空運など29業種が値上がり。値下がりは、鉱業、精密機器、医薬品、金属製品の4業種のみとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、霞ヶ関キャピタルが+5.65%と、上昇が目立ち、ディスコ、日産自動車、三井住友FGなど24銘柄が高かった反面、アドバンテスト、SCREENHD、キーエンス、レーザーテックなど6銘柄が安かった。日経平均株価の終値は40,888円43銭、+72円77銭、TOPIXの終値は2,813.22ポイント、+17.01ポイント。プライム市場の売買高は概算で19億24 百万株、同売買代金5兆2,480億円。
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