2023-12-06
6日、米主要3指数はまちまちで終えていたものの、取引開始から先物主導で上げ幅を広げる展開となった。日経平均は153円高で始まると、そのまま33,000円台を一気に回復した。また買い一巡後はしばらく33,200円でもみ合っていたが、さらにじわじわと上げ幅を広げて午前の取引を終えた。また午後に入ってからも、他のアジア市場で香港ハンセン指数が4営業日ぶりに反発したことや、時間外のNYダウ先物などが上昇していたことが買い安心感につながると、取引終了にかけてさらに先物主導で上げ幅を広げ、日経平均は670円高、TOPIXは44ポイント高となり、ともに今日のほぼ高値で終えた。TOPIXは3日ぶりの反発、日経平均は4営業日ぶりの反発となっている。そうしたなか業種別では33業種すべてが値上がり。値上がり率が大きかったのは、精密機器、電気・ガス、証券、商品、輸送用機器など。一方で値上がり率が小さかったのは、海運、鉱業、陸運、銀行、空運、非鉄金属などとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、さくらインターネットが+12.09%、東京電力HDが+8.07%、レーザーテックが+5.39%と上昇が目立ち、ソシオネクスト、野村マイクロ・サイエンス、第一三共など29銘柄が高く、値下がりは川崎汽船のみとなっている。日経平均株価の終値は33,445円90銭、+670円08銭、TOPIXの終値は2,387.20ポイント、+44.51ポイント。プライム市場の売買高は概算で14億32百万株、同売買代金3兆5,298億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
6日、米主要3指数はまちまちで終えていたものの、取引開始から先物主導で上げ幅を広げる展開となった。日経平均は153円高で始まると、そのまま33,000円台を一気に回復した。また買い一巡後はしばらく33,200円でもみ合っていたが、さらにじわじわと上げ幅を広げて午前の取引を終えた。また午後に入ってからも、他のアジア市場で香港ハンセン指数が4営業日ぶりに反発したことや、時間外のNYダウ先物などが上昇していたことが買い安心感につながると、取引終了にかけてさらに先物主導で上げ幅を広げ、日経平均は670円高、TOPIXは44ポイント高となり、ともに今日のほぼ高値で終えた。TOPIXは3日ぶりの反発、日経平均は4営業日ぶりの反発となっている。そうしたなか業種別では33業種すべてが値上がり。値上がり率が大きかったのは、精密機器、電気・ガス、証券、商品、輸送用機器など。一方で値上がり率が小さかったのは、海運、鉱業、陸運、銀行、空運、非鉄金属などとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、さくらインターネットが+12.09%、東京電力HDが+8.07%、レーザーテックが+5.39%と上昇が目立ち、ソシオネクスト、野村マイクロ・サイエンス、第一三共など29銘柄が高く、値下がりは川崎汽船のみとなっている。日経平均株価の終値は33,445円90銭、+670円08銭、TOPIXの終値は2,387.20ポイント、+44.51ポイント。プライム市場の売買高は概算で14億32百万株、同売買代金3兆5,298億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)