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2023-12-01

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1日、まちまち、米国株の値動きを受け、日経平均は反落、TOPIXは続伸で終了

1日、米国市場でNYダウが年初来高値を更新したことやS&P500が反発して終えていたことから、東京市場でもバリュー株に買いが入ってTOPIXがプラスを維持したが、ナスダック総合指数やSOX指数が下落して終えていたことから値がさのハイテク株の上値が重く、日経平均は前日の終値を挟んだ方向感のない値動きとなった。取引開始早々に日経平均は33,500円に乗せると売り物に押されてマイナスに沈み、33,400円を割り込むと買いが入ってプラスに浮上するなど、154円程の値幅での推移となり、結局小幅安で終えた。一方TOPIXは終日プラス圏で推移し、続伸で終えた。そうしたなか業種別では、卸売、倉庫・運輸、輸送用機器、銀行、建設など22業種が値上がり。値下がりは、サービス、精密機器、情報・通信、電気機器など11業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、セブン&アイHDが+5.31%と上昇が目立ち、TOWA、レーザーテック、第一三共、伊藤忠など18銘柄が高かった反面、値下がりは、さくらインターネットが-7.82%、ソシオネクストが-5.17%と下落が目立ち、ソフトバンクG、ルネサスエレクトロニクスなど12銘柄が安かった。日経平均株価の終値は33,431円51銭、-55円38銭、TOPIXの終値は2,382.52ポイント、+7.59ポイント。プライム市場の売買高は概算で13億63百万株、同売買代金3兆4,666億円。
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