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2023-11-14

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14日、日経平均は続伸、TOPIXは反発となるも午後に様子見ムードが広がる

14日、反発して始まったものの前日と同様に上値が重く、上げ幅を縮める展開となった。日経平均は82円高まで上げ幅を縮めたが、午前の取引終了前に251円高までもち直す場面があるなど強含んだ。一方午後に入ると、米10月消費者物価指数の発表を今晩に控え様子見ムードが広がり、上げ幅を縮め結局今日の安値圏で終えた。そうしたなか業種別では、鉱業、石油・石炭、非鉄金属、銀行、輸送用機器など23業種が値上がり。値下がりは、サービス、倉庫・運輸、不動産、医薬品など10業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ベネッセHDが+10.69%と上昇が目立ち、アドバンテスト、三菱重工、みずほFGなど18銘柄が高かった反面、カバー(G)が-8.30%、ヤクルトが-5.79%と下落が目立ち、メルカリ、リクルートHDなど12銘柄が安かった。日経平均株価の終値は32,695円93銭、+110円82銭、TOPIXの終値は2,345.29ポイント、+8.67ポイント。プライム市場の売買高は概算で14億25百万株、同売買代金3兆5,448億円。
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