2021-04-26
26日、前週末の米国市場でダウなど主要3指数が揃って上昇して終えていたことが好感され、日経平均は反発して始まったが直ぐにマイナスに沈み、28,896円をつけるなど一時124円安となる場面があった。ただ売りが一巡すると今度は買い戻しが優勢となり、プラスに浮上して午前の取引を終えた。また午後に入ってからはNYダウ先物がプラスで推移していたことから買いがさらに優勢となり、日経平均は29,241円をつけ220円高となったが、大型連休入り前で薄商いとなるなか利益確定売りに押され上げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、空運、陸運、鉄鋼、海運、非鉄金属、不動産など22業種が値上がり。一方値下がりは、医薬品、水産・農林、倉庫・運輸、その他製品など11業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ソフトバンクGがトップで+1.3%となったほか、オキサイド(マザーズ)の上昇が目立ち、マネックスG、ANAHD、JR東日本、日本航空などが高かった。一方値下がりは、ステラファーマ(マザーズ)が-11.79%で下落が目立ち、エムスリー、日本電産、任天堂も安かった。日経平均株価の終値は29,126円23銭、+105円60銭、TOPIXの終値は1,918.15ポイント、+3.17ポイント。売買高は概算で9億74百万株、売買代金2兆0874億円。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
26日、前週末の米国市場でダウなど主要3指数が揃って上昇して終えていたことが好感され、日経平均は反発して始まったが直ぐにマイナスに沈み、28,896円をつけるなど一時124円安となる場面があった。ただ売りが一巡すると今度は買い戻しが優勢となり、プラスに浮上して午前の取引を終えた。また午後に入ってからはNYダウ先物がプラスで推移していたことから買いがさらに優勢となり、日経平均は29,241円をつけ220円高となったが、大型連休入り前で薄商いとなるなか利益確定売りに押され上げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、空運、陸運、鉄鋼、海運、非鉄金属、不動産など22業種が値上がり。一方値下がりは、医薬品、水産・農林、倉庫・運輸、その他製品など11業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ソフトバンクGがトップで+1.3%となったほか、オキサイド(マザーズ)の上昇が目立ち、マネックスG、ANAHD、JR東日本、日本航空などが高かった。一方値下がりは、ステラファーマ(マザーズ)が-11.79%で下落が目立ち、エムスリー、日本電産、任天堂も安かった。日経平均株価の終値は29,126円23銭、+105円60銭、TOPIXの終値は1,918.15ポイント、+3.17ポイント。売買高は概算で9億74百万株、売買代金2兆0874億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)