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2024-05-01

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1日、3日ぶりの反落、米国株安が重石となるも買い戻され下げ渋って終了

1日、3連休の谷間の2営業日目となるなか、米長期金利の上昇や米国株安が東京市場の売り材料となった。日経平均、TOPIXともに売り先行で始まったところで一旦買い戻されたが、買い一巡後に売り物に押される展開となり、日経平均は38,036円をつけるなど一時369円安となる場面があった。ただ売り込む動きは見られず、午後に入って時間外のNYダウやナスダック100の先物が反発していたことや、業績発表に対する期待もあって買い戻しが優勢になると一瞬プラスに浮上したものの買いが続かず、結局3日ぶりの反落で終えた。そうしたなか業種別では、医薬品、水産・農林、電気・ガス、食料品、電気機器の5業種が値上がり。値下がりは、海運、証券、商品、石油・石炭、ガラス・土石、鉄鋼、鉱業など28業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、レーザーテックが+14.88%、西日本旅客鉄道が+8.55%、双日が+5.42%と上昇が目立ち、アドバンテスト、三菱電機など11銘柄が高かった反面、商船三井が-5.23%と下落目立ち、東京電力HD、川崎汽船など19銘柄が安かった。日経平均株価の終値は38,274円05銭、-131円61 銭、TOPIXの終値は2,729.40ポイント、-13.77ポイント。プライム市場の売買高は概算で16億23百万株、同売買代金4 兆7,091億円。
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