マーケットコメント


テクニカル分析

2020-12-22

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22日、両指数ともに25日MAを下回り、パラボリックも陰転して終了

22日、英国などで新型コロナウイルスの変異種の感染が拡大していることが嫌気され、東京市場は売り先行で始まった。日経平均は25日移動平均線に接近して始まり、一旦25日移動平均線を割り込む場面があったが、直ぐに買い戻されて午前の取引を終えた。一方午後に入ると、戻りの鈍さや上値の重たさから徐々に売りが優勢となって下げ幅を広げ、結局25日移動平均線を下回り、3日続落で終えた。TOPIXも同様に25日移動平均線を下回り、続落で終える結果となった。さらに両指数ともにパラボリックが陰転して終えており、明日以降早期に陽転できるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)