2020-12-10
10日、前日の大幅高の反動や米国株が反落していたことなどが嫌気され、東京市場は売り先行で始まった。日経平均、TOPIXともに5日移動平均線上を維持して始まり、日経平均は取引開始早々に5日移動平均線を下回る場面があったが、TOPIXが5日移動平均線で下げ止まると、両指数ともに切り返す展開となり、徐々に下げ幅を縮めた。また、午後入って両指数ともに前日の終値を上回ってプラスに浮上する場面があったが、買いが続かず押し返され、小陽線を形成して終えた。ただ、5日移動平均線上を維持したことに加え、日経平均のパラボリックが陽転しており、明日以降、SQ値を上回って陽転したまま維持できるかが注目される。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
10日、前日の大幅高の反動や米国株が反落していたことなどが嫌気され、東京市場は売り先行で始まった。日経平均、TOPIXともに5日移動平均線上を維持して始まり、日経平均は取引開始早々に5日移動平均線を下回る場面があったが、TOPIXが5日移動平均線で下げ止まると、両指数ともに切り返す展開となり、徐々に下げ幅を縮めた。また、午後入って両指数ともに前日の終値を上回ってプラスに浮上する場面があったが、買いが続かず押し返され、小陽線を形成して終えた。ただ、5日移動平均線上を維持したことに加え、日経平均のパラボリックが陽転しており、明日以降、SQ値を上回って陽転したまま維持できるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)