マーケットコメント


テクニカル分析

2020-11-30

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30日、続伸して始まるも過熱感から値を保てず、陰線の包み足を形成して終了

30日、日経平均、TOPIXともに上昇して始まった。日経平均は窓をあけて前週末の高値を上回って始まったが、200日移動平均線との乖離率が20%を超えており、過熱感に対する警戒から値を保つことができず徐々に上げ幅を縮める展開となった。一方TOPIXも小幅高で始まったものの直ぐにマイナスに沈むと、マイナス圏でのもち合いとなって午前取引を終えた。午後に入ってからは両指数ともに売り物に押される展開となって下げ幅を広げ、ともに陰線の包み足を形成して終えた。またTOPIXは大幅安となったことからパラボリックが陰転しており、明日以降下げ止まって戻せるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)