マーケットコメント


テクニカル分析

2020-07-31

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31日、日経平均は200日MA、TOPIXは75日MAを下回り、月足安値引けで終了

31日、日経平均、TOPIXともに窓をあけて売り先行で始まった。その後じわじわと下げ幅を広げるも、日経平均は200日移動平均線の水準となる22,000円を割り込んだところでは、一時下げ渋る場面があった。ただ、東京都内のコロナウイルスの新規感染者数が460人超と伝わると、22,000円を割り込んで下げ幅を広げた。また午後に入って200日移動平均線を下回ると、週末と月末が重なるなか、ポジション調整と見られる売り物に押され、結局安値引けとなった。また、TOPIXは上向きの75日移動平均線を下回って安値引けとなっている。両指数ともに月足が上ヒゲ陰線の安値引けとなっており、休み明けの東京市場で反発できるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)