マーケットコメント


テクニカル分析

2020-07-01

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1日、反落、両指数ともに陰線を形成し、TOPIXは6月15日の安値に接近して終了

1日、米株高や円安を好感し反発して始まったものの、日経平均は25日移動平均線に届かず、TOPIXは下向きの5日移動平均線上を維持できずに前日の安値を下回った。日経平均もしばらくして前日の安値を下回ると、上値が重たくなりマイナスに沈んだ。また、午後に入ると、午前の安値を割り込んで始まり、値を戻したところから再び売られる展開となり、先物主導で下げ幅を広げ6月29日の安値に接近したところで下げ渋って終えた。TOPIXも午後に入って下げ幅を広げる展開になると、6月15日の安値に接近して終えた。両指数ともに5日移動平均線を下回ったまま陰線を形成しており、5日移動平均線が上値の抵抗になるかが注目される。
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