2020-01-15
15日、米中貿易協議の合意第1段の署名式を控え様子見ムードが広がるなか、一部報道を受け米中関係の楽観的なムードが後退したことから、NYダウなど米主要3指数がまちまちで終えており、東京市場も利益確定売りが先行するスタートとなった。日経平均は反落して始まり、午前中は強弱が対立してマイナス圏で上下に振れる値動きとなっていたが、午後に入ってから上値の重たさが嫌気され、TOPIXが下げ幅を広げて緩やかな上向きを続ける5日移動平均線を下回る場面があった。ただ売り込む動きは見られず、取引終了にかけて買い戻され、両指数ともに5日や25日移動平均線上を維持して終えた。売り込む動きは見られなかったものの、TOPIXが明日以降も5日や25日移動平均線上を維持できるかが注目される。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
15日、米中貿易協議の合意第1段の署名式を控え様子見ムードが広がるなか、一部報道を受け米中関係の楽観的なムードが後退したことから、NYダウなど米主要3指数がまちまちで終えており、東京市場も利益確定売りが先行するスタートとなった。日経平均は反落して始まり、午前中は強弱が対立してマイナス圏で上下に振れる値動きとなっていたが、午後に入ってから上値の重たさが嫌気され、TOPIXが下げ幅を広げて緩やかな上向きを続ける5日移動平均線を下回る場面があった。ただ売り込む動きは見られず、取引終了にかけて買い戻され、両指数ともに5日や25日移動平均線上を維持して終えた。売り込む動きは見られなかったものの、TOPIXが明日以降も5日や25日移動平均線上を維持できるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)