マーケットコメント


テクニカル分析

2019-12-20

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20日、3日続落。反発して始まるも価格を維持できず小陰線を形成して終了

20日、米主要3指数が揃って過去最高値を更新して終えたことが好感され、東京市場も反発して始まった。日経平均、TOPIXともに小幅高で始まったが、直ぐに売りものに押される展開となりマイナスに沈んだ。またその後も下げ幅を広げたが、両指数ともにボリンジャーバンドの上向きの+1σを割込んだところから急激に切り返した。また、午後に入るとプラスに浮上して始まったが、値を保つことができず小陰線を形成して終えた。今日で日経平均は4日連続の陰線、TOPIXは3日連続の陰線を形成しているものの、終値で+1σ上を維持しており、休み明けの東京市場で+1σ上を維持できるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)