2019-09-17
17日、NYダウなど海外市場の下落を受け、東京市場は売り先行で始まった。日経平均、TOPIXともに反落で始まったあと、両指数ともに下げ幅を広げる場面があったが、上向きの＋2σに接近したところで下げ止まると切り返した。またTOPIXが前週末の高値を上回ってから一度も下回ることなく推移するなど強含んだこともあって、日経平均も前週末の高値を一時上回る場面があった。一方で、日経平均は寄与度の高い一部の銘柄が下落していたことが上値を押さえることになった反面、TOPIXは時価総額が大きなセクターの上昇が支えになると同時に日経平均の押し上げにも寄与し8日続伸となったことに加え、日経平均は小幅高で終え10日続伸となった。そうしたなか、両指数ともにサイコロジカルラインがそれぞれ91.33%と83.33%に達しているが、2017年10月の連騰記録時と同様な水準まで上昇するのかが注目される。 （インベストラスト会員向けコメントあり）
17日、NYダウなど海外市場の下落を受け、東京市場は売り先行で始まった。日経平均、TOPIXともに反落で始まったあと、両指数ともに下げ幅を広げる場面があったが、上向きの＋2σに接近したところで下げ止まると切り返した。またTOPIXが前週末の高値を上回ってから一度も下回ることなく推移するなど強含んだこともあって、日経平均も前週末の高値を一時上回る場面があった。一方で、日経平均は寄与度の高い一部の銘柄が下落していたことが上値を押さえることになった反面、TOPIXは時価総額が大きなセクターの上昇が支えになると同時に日経平均の押し上げにも寄与し8日続伸となったことに加え、日経平均は小幅高で終え10日続伸となった。そうしたなか、両指数ともにサイコロジカルラインがそれぞれ91.33%と83.33%に達しているが、2017年10月の連騰記録時と同様な水準まで上昇するのかが注目される。
（インベストラスト会員向けコメントあり）