2019-08-01
1日、FOMC後のパウエルFRB議長の会見を受け、NYダウなど米主要株価指数が1%超下落して終えていたことが嫌気され、日経平均、TOPIXともに大幅安で始まった。日経平均は75日と200日移動平均線の両方を下回って始まると下げ幅を広げる場面があったが、ボリンジャーバンドの上向きの-2σに接近したところで下げ止まると切り返す展開となった。また下げ幅をじわじわと縮めると、取引開始時に下回った75日と200日移動平均線上を回復し、上向きの25日移動平均線に接近して終えた。TOPIXも同様の値動きとなり、75日移動平均線上を回復して終えた。両指数ともに下ヒゲ陽線を形成しており、明日以降、株価水準を維持することができるかが注目される。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
1日、FOMC後のパウエルFRB議長の会見を受け、NYダウなど米主要株価指数が1%超下落して終えていたことが嫌気され、日経平均、TOPIXともに大幅安で始まった。日経平均は75日と200日移動平均線の両方を下回って始まると下げ幅を広げる場面があったが、ボリンジャーバンドの上向きの-2σに接近したところで下げ止まると切り返す展開となった。また下げ幅をじわじわと縮めると、取引開始時に下回った75日と200日移動平均線上を回復し、上向きの25日移動平均線に接近して終えた。TOPIXも同様の値動きとなり、75日移動平均線上を回復して終えた。両指数ともに下ヒゲ陽線を形成しており、明日以降、株価水準を維持することができるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)