マーケットコメント


テクニカル分析

2019-04-22

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22日、一時荒い値動きとなるも日経平均は5日MAを、TOPIXは25日MA上を維持

22日、海外市場が休場で手掛かり材料不足となるなか、日経平均株価、TOPIXともに小幅安で始まった。そのあと仕掛け的な売買が入り、日経平均株価は前日の高値を更新するもTOPIXが前日の高値の手前で上昇が一服し、その後両指数ともに薄商いのなかまとまった売り物に押される展開となった。また、両指数ともに前日の安値を下回るなど荒い値動きとなり、TOPIXは25日移動平均線を下回る場面があった。一方午後に入ってからは値動きがなくなると様子見ムードから膠着感が強まり、日経平均株価は陰線のコマを5日移動平均線上で形成、TOPIXは下ヒゲ陽線を形成して25日移動平均線上を維持して終えた。両指数ともに下降トレンド入りしそうになりながらも持ちこたえており、明日以降の動向が注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)