マーケットコメント


テクニカル分析

2018-11-14

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14日、小幅反発。両指数ともに一時前日の高値を上回るも上ヒゲを形成して終了

14日、前日の大幅安の反動から日経平均株価、TOPIXともに小幅に反発して始まった。また小幅に上昇して始まったあと上げ幅を広げ、日経平均株価、TOPIXともに前日の高値を更新する場面があった。ただ買われたのは取引開始後30分だけで、買いが一巡すると上値が重たくなりマイナスに沈んで午前の取引を終えた。一方午後は持ち直してプラス圏で始まったが、その後は午前の値幅の範囲内での小動きとなり、両指数ともに小幅高で取引を終えた。日経平均株価は上ヒゲ陰線、TOPIXは上ヒゲ陽線を形成して終えており、明日以降プラスを維持することができるかや下向きの5日移動平均線上を回復できるかが注目される。
(インベストラスト会員向けコメントあり)