マーケットコメント


テクニカル分析

2018-06-15

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15日、反発。両指数ともに陰線を形成したほか、TOPIXは5日MAを下回ったまま終了

15日、円安が好感され、東京市場は反発して始まった。日経平均株価、TOPIXともに上昇して始まり、TOPIXは横ばいで推移する5日移動平均線を上回ってスタートした。ただ、取引開始時が高値になり、徐々に上げ幅を縮める展開となった。また両指数ともに5日移動平均線を下回るなど弱含む場面があったが、日経平均株価は取引終了にかけて持ち直し、かろうじて5日移動平均線を上回ったまま取引を終えた。一方TOPIXは5日移動平均線上を回復できなかったことに加え、上値の抵抗線も下回ったまま終える結果となっている。反発したものの、水準は切り上がっておらず、反動が出て場合の下落が懸念される。
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