マーケットコメント


テクニカル分析

2018-04-06

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6日、上ヒゲ陰線を形成するも5日、25日、200日MA上を維持して終了

6日、トランプ大統領が中国への追加関税を検討しているとの報道を受け、東京市場は売り優勢で取引が始まった。日経平均株価は小幅に反落して始まると、その後は前日の終値を挟んだ方向感のない値動きとなった。また、午後に入ってからは一時21,742円を付けるなど100円超値上がりする場面があったが、貿易摩擦への警戒感が払しょくされず取引終了にかけて売りものが優勢となり、結局今日の安値圏で取引を終え、両指数ともに上ヒゲ陰線を形成した。ただ両指数ともに5日、25日、200日移動平均線上を維持しており、休み明けの東京市場でもそのまま維持できるかが注目される。
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