2017-10-20
20日、前日までの13連騰に対する警戒感や、スペイン・カタルーニャ自治州における政治的な不透明感が利益確定売りを誘い、東京市場は反落して始まった。ただ、日経平均株価、TOPIXともに上向きの5日移動平均線がサポートになると、徐々に下げ渋る展開となった。また、取引が始まった2時間後にはプラスに転じる場面もあった反面、前日の高値に接近したところで上回ることができなかったことから再び売り物が優勢となってマイナスに沈む場面があったが、取引終了時にまとまった買いが入って結局小幅高で終え、両指数ともに陽線を形成した。今日の上昇で日経平均株価は過去最長に並ぶ14連騰となったほか、TOPIXも10日続伸で終えている。連騰記録からは過熱感があるものの移動平均線とのかい離率は広がっておらず、休み明けの動向が注目される。 (会員向けコメントあり)
20日、前日までの13連騰に対する警戒感や、スペイン・カタルーニャ自治州における政治的な不透明感が利益確定売りを誘い、東京市場は反落して始まった。ただ、日経平均株価、TOPIXともに上向きの5日移動平均線がサポートになると、徐々に下げ渋る展開となった。また、取引が始まった2時間後にはプラスに転じる場面もあった反面、前日の高値に接近したところで上回ることができなかったことから再び売り物が優勢となってマイナスに沈む場面があったが、取引終了時にまとまった買いが入って結局小幅高で終え、両指数ともに陽線を形成した。今日の上昇で日経平均株価は過去最長に並ぶ14連騰となったほか、TOPIXも10日続伸で終えている。連騰記録からは過熱感があるものの移動平均線とのかい離率は広がっておらず、休み明けの動向が注目される。
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