マーケットコメント


テクニカル分析

2017-07-24

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24日、続落。日経平均株価は2万円を割り込み、7月7日以来の安値水準

24日、円高やNYダウの下落など外部環境の悪化が嫌気され、東京市場は売り先行で始まった。日経平均株価は窓をあけて2万円を割り込んで始まったあと、下げ幅を広げて先週の安値を下回るなど、下降トレンドの発生が懸念される水準まで下落する場面があったが、TOPIXが5日移動平均線に加え、25日移動平均線を下回ったところで下げ渋ると、その後は25日移動平均線上を回復して終えた。一方日経平均株価は下ヒゲを形成したものの、窓を埋めることはできずに2万円を割り込んだ。今日の下落で、日経平均株価は下放れた格好となっており、7月7日の安値を終値で下回るのかが注目される。
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