マーケットコメント


テクニカル分析

2017-07-04

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4日、小幅反落。日経平均株価が一時25日MAを下回るなど売り圧力が強まる

4日、NYダウの大幅高を受け、日経平均株価、TOPIXともに買い先行となり、5日移動平均線を上回って始まった。そのあと伸び悩むなかで北朝鮮のミサイル発射が重石となり、持ち直すことが出来なかったことに加え、5日移動平均線上を維持できなかった。また午後に入って北朝鮮が午後3時半に重大発表を行うとの報道が広がると、徐々に上げ幅を縮めたあと、そのままマイナスに転じ、日経平均株価は一時25日移動平均線を下回る場面があった。一方TOPIXが上向きの25日移動平均線に接近すると両指数ともに買い戻しが入って下げ渋り、25日移動平均線上を維持して終えた。明日以降、両指数ともに25日移動平均線を下回るようだと警戒が必要になりそう。
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