2019-09-30
30日、経済産業省が発表した8月鉱工業生産指数（速報値）は前月比－1.2％となり、予想の同－0.5％（トムソンロイター）を下回った。前月比の低下は2ヵ月ぶり。一方、生産予測調査では9月が＋1.9%、10月は同－0.5％の見込みとなっている。また9月は前回8月時点の予想の－1.6％からプラスに転じる見込み。これらの結果を受け、基調判断を「総じてみれば、生産はこのところ弱含み」と下方修正した。取引開始前の発表で、海外市場の下落や鉱工業生産が予想を下回ったことも重石となった。 （インベストラスト会員向けコメントあり）
30日、経済産業省が発表した8月鉱工業生産指数（速報値）は前月比－1.2％となり、予想の同－0.5％（トムソンロイター）を下回った。前月比の低下は2ヵ月ぶり。一方、生産予測調査では9月が＋1.9%、10月は同－0.5％の見込みとなっている。また9月は前回8月時点の予想の－1.6％からプラスに転じる見込み。これらの結果を受け、基調判断を「総じてみれば、生産はこのところ弱含み」と下方修正した。取引開始前の発表で、海外市場の下落や鉱工業生産が予想を下回ったことも重石となった。
（インベストラスト会員向けコメントあり）