2019-06-10
10日、内閣府が発表した5月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差-2.7で44.3となり、景気判断の分かれ目とされる50ポイントを13ヵ月連続で下回った。一方、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差-2.1の46.4となり、50ポイントを4ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは44.1で同-1.2と2ヵ月ぶりに低下し、先行き判断DIも同-2.8の45.6と、4ヵ月連続で低下し50を6ヵ月連続で下回った。この結果を受け、内閣府は「このところ回復に弱さがみられる。先行きについては、海外情勢等に対する懸念がみられる」として据え置いた。 (インベストラスト会員向けコメントあり)
10日、内閣府が発表した5月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差-2.7で44.3となり、景気判断の分かれ目とされる50ポイントを13ヵ月連続で下回った。一方、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差-2.1の46.4となり、50ポイントを4ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは44.1で同-1.2と2ヵ月ぶりに低下し、先行き判断DIも同-2.8の45.6と、4ヵ月連続で低下し50を6ヵ月連続で下回った。この結果を受け、内閣府は「このところ回復に弱さがみられる。先行きについては、海外情勢等に対する懸念がみられる」として据え置いた。
(インベストラスト会員向けコメントあり)