マーケットコメント


経済指標

2019-05-14

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14日、4月景気ウォッチャーは現状判断DI(原数値)が47.0で2ヵ月ぶりの上昇

14日、内閣府が発表した4月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差+0.3で47.0となったが、景気判断の分かれ目とされる50ポイントを12ヵ月連続で下回った。一方、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差+0.6の48.5となり、50ポイントを3ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは45.3で同+0.5と2ヵ月ぶりに上昇となり、先行き判断DIは同-0.2の48.4と、3ヵ月連続で低下し50を5ヵ月連続で下回った。この結果を受け、内閣府は「このところ回復に弱さがみられる。先行きについては、海外情勢等に対する懸念がみられる」とした。
(インベストラスト会員向けコメントあり)