マーケットコメント


経済指標

2019-04-08

  • カテゴリ一覧に戻る
  • マーケットコメント一覧へ戻る

8日、3月景気ウォッチャーは現状判断DI(原数値)が46.7で横ばい

8日、内閣府が発表した3月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月差±0.0で46.7となったが、景気判断の分かれ目とされる50ポイントを11ヵ月連続で下回った。一方、2、3ヵ月先を見る先行き判断DI(同)は前月差-2.0の47.9となり、50ポイントを2ヵ月連続で下回った。続いて季節調整値だが、現状判断DIは44.8で同-2.7と2ヵ月ぶりの低下となり、先行き判断DIは同-0.3の48.6と、2ヵ月連続で低下し50を4ヵ月連続で下回った。この結果を受け、内閣府は「このところ回復に弱さがみられる。先行きについては、海外情勢等に対する懸念もある一方、改元や大型連休等への期待がみられる」とした。
(インベストラスト会員向けコメントあり)