マーケットコメント


経済指標

2018-11-14

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14日、内閣府が発表した7-9月期GDP(速報値)は前期比-0.3%と予想を下回る

14日、内閣府が発表した7-9月期GDP(速報値)は、前期比-0.3%、同年率換算-1.2%となった。また、予想の同年率換算-1.0%(トムソンロイター)を下回り、2四半期ぶりのマイナス成長となった。寄与度の内訳では、内需が前期比-0.2%、外需が同-0.1%となった。内需では個人消費が前期比-0.1%と悪化したほか、設備投資も同-0.2%と、8四半期ぶりのマイナスとなっており、4-6月期の+3.1%から大きく悪化する結果となっている。今回は台風や震災などの影響があったとされており、10-12月期が持ち直すかが注目される。
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