マーケットコメント


経済指標

2017-08-08

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8日、7月景気ウォッチャーは現状判断DI(原数値)が51となり4ヵ月ぶりの上昇

8日、内閣府が発表した7月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月比+1.1で51.0となり、4ヵ月ぶりの上昇となった。また、景気判断の境目とされる50ポイントを2ヵ月ぶりに上回った。2、3ヵ月先を見る先行き判断DIは前月比-0.9の50.6となり、景気判断の境目とされる50ポイントを4ヵ月連続で上回った。一方、季節調整値では、現状判断DIは49.7と同-0.3となったほか、先行き判断DIは同-0.2の50.3となっている。この結果を受け、内閣府は「持ち直しが続いている。先行きについては、人手不足に対する懸念もある一方、引き続き設備投資等への期待がみられる」とした。
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