マーケットコメント


経済指標

2017-03-08

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8日、2月景気ウォッチャー調査は現状判断DIが48.5となり、2ヵ月連続の悪化

8日、内閣府が発表した2月景気ウォッチャー調査の現状判断DI(原指数)は、前月比-0.1で48.5となり2ヵ月連続の悪化となった。また、景気判断の境目とされる50ポイントを2ヵ月連続で上回った。2、3ヵ月先を見る先行き判断DIは前月比+0.8の51.5となり、景気判断の境目とされる50ポイントを19ヵ月ぶりに上回った。一方、季節調整値では、現状判断DIは48.6と-1.2となったほか、先行き判断DIは+1.2の50.6となっている。この結果を受け、内閣府は「「持ち直しが続いているものの、引き続き一服感がみられる。先行きについては、海外情勢への懸念が和らぐ中、引き続き受注や求人増加等への期待がみられる」とした。
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