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2020/11/17

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17日、続伸、米国株の最高値更新を受け日経平均は29年ぶりの26,000円台を回復

17日、米バイオ医薬大手のモデルナが新型コロナワクチンの臨床試験で94.5%の効果が確認されたと発表したことが支援材料となり、米国市場でNYダウ、S&P500が大幅高となって過去最高値を終値で更新したことが好感され、東京市場の株価押し上げ要因となった。日経平均は取引開始時から26,000円台に乗せて始まり、26,057円をつけるなど一時150円高となる場面があった。その後は高値圏でのもみ合いが続いていたが、上昇ピッチの速さへの警戒やNYダウの先物が時間外取引でマイナスとなっていたことから売り物が優勢になると、日経平均、TOPIXともにマイナスに沈んだ。一方午後に入ると、他のアジア市場はまちまちで、為替の動きも見られなかったが、先物主導で取引終了にかけてもち直し、日経平均は1991年5月14日以来となる26,000円台を回復して終えた。そうしたなか業種別では、空運、鉱業、保険、鉄鋼、陸運など21業種が高かった反面、精密機器、譲歩・通信、サービス、金属製品など12業種が安かった。また全市場の売買代金上位30銘柄では、レノバが+10.27%と上昇が目立ったほか、東京海上HD、オリックス、三井住友FGなどが高かった反面、AIINSIDE(マザーズ)が-16.18%、BASE(同)が-9.82%、チェンジが-12.24%と下落が目立ったほか、エムスリー、ファーマフーズ(東証2部)などが安かった。日経平均株価の終値は26,014円62銭、+107円69銭、TOPIXの終値は1,734.66ポイント、+2.85ポイント。売買高は概算で13億73百万株、売買代金2兆7,284億円。 
(インベストラスト会員向けコメントあり)