マーケットコメント


マーケット情報

2020-09-18

  • カテゴリ一覧に戻る
  • マーケットコメント一覧へ戻る

18日、小反発。4連休前で様子見ムードが広がり、小動きで取引終了

18日、4連休入り前の週末とあって、様子見ムードが広がる一日となった。日経平均は前日比ほぼ変わらずで取引が始まったあと、一旦買われ23,398円をつける場面があったが、買いが続かずマイナスに沈むなど、値動きが定まらなかった。一方、午後に入ると膠着感が強まり小幅高で終えたが、商いは海外ファンドの組み入れ銘柄の入れ替えがあり、大きく膨らむ結果となった。そうしたなか業種別では、紙・パルプ、海運、その他製品、陸運、建設、化学、倉庫・運輸など24銘柄が値上り。一方値下がりは、情報・通信、ゴム、証券、商品など9業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ソフトバンクGが連日のトップで、-1.09%となったほか、BASE(マザーズ)、ソフトバンク、KDDI、第一三共などが安かった反面、ウインテスト(東証2部)、チェンジ、富士通、日本電気などが高かった。日経平均株価の終値は23,360円30銭、+40円93銭、TOPIXの終値は1,646.42ポイント、+8.02ポイント。売買高は概算で14億99百万株、売買代金2兆7,151億円。 
(インベストラスト会員向けコメントあり)