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2020/03/19

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19日、まちまち、日経平均は昨年来安値を更新するもTOPIXは3日続伸で終了

19日、今日の東京市場は上昇して始まったあと、売り物に押される展開となった。NY市場でダウなど主要株価指数が大幅安で終えていたものの、ECBが新たに7,500億ユーロの資産買い入れを発表したことが好感され、日経平均は269円高で始まったあと、17,160円をつけるなど一時434円高となる場面があった。ただ、他のアジア市場が大幅安で推移していたことや、国内市場が明日から3連休に入ることもあって上値が重たくなると売り物に押され、マイナスに沈んだ。一方午後に入ってからも上値の重たさや海外市場の時間外取引での先物の下落を嫌気した売り物に押され、日経平均は16,358円をつけ一時368円安となるなど荒い値動きとなったが、売買代金が高水準を維持するなか、個別株を買い戻す動きが活発で、TOPIXは終日プラスを維持し、3日続伸で終える一方、日経平均も下げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、陸運、空運、小売、保険、紙・パルプなど20業種が値上り、一方値下がりは、その他金融、鉱業、ガラス・土石、サービス、倉庫・運輸など13業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、中外製薬、KDDI、NTTドコモの上昇が目立ち、花王、ダイキン工業などが高かった反面、ソフトバンクG、オリックス、リクルートHD、日本電産がそれぞれ2桁以上の下落率となったほか、富士フイルムHD、東京エレクトロンなども安かった。日経平均株価の終値は16,552円83銭、-173円72銭、TOPIXの終値は1,283.22ポイント、+12.38ポイント。売買高は概算で30億17百万株、売買代金4兆6,853億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)