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2020/01/08

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8日、大幅反落。イランによる米軍基地攻撃を受け一時600円安となるも下げ渋る

8日、取引前にイランがイラクにある米軍駐留基地を攻撃したと伝わり、売り先行で取引が始まった。日経平均は358円安で始まるなか、ドル円が107円60銭台まで売られていたこともあってさらに下げ幅を広げると、節目の23,000円を割込み、22,951円をつけるなど一時624円安となる場面があった。ただ、売りが一巡したあとは下げ渋り、しばらくもみ合いが続くと、徐々に下げ幅を縮める展開となった。また、為替市場でも昼休み中にドルが買い戻されて108円台を回復したことや、トランプ大統領が日本時間の8日夜に声明を発表すると伝わったことから様子見ムードが広がると、方向感のない値動きとなって取引開始時の価格を小幅に下回って終えた。また商いも2兆5千億円台まで膨らんだ。そうしたなか業種別では鉱業のみが値上り。値下がりは、海運、精密機器、ガラス・土石、不動産、化学、建設、ゴムなど32業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、日経ダブルインバース、ルネサスエレクトロニクス、日本電気、SUMCOが高かった反面、日経平均ブル2倍、日経レバレッジETFが3%超の下落率となったほか、信越化学、TDK、ダイキン工業などが安かった。日経平均株価の終値は23,204円76銭、-370円96銭、TOPIXの終値は1,701.40ポイント、-23.65ポイント。売買高は概算で14億53百万株、売買代金2兆5,644億円。 
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