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2019/09/05

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5日、大幅高。商いも膨らみ日経平均は1ヵ月ぶりに2万1千円台を回復

5日、香港情勢やイギリスの合意なき離脱への懸念が一旦後退し、投資家心理が改善したことに加え、アメリカ市場でNYダウなど主要株価指数が反発して終えていたことが好感され、東京市場も買い先行で始まった。日経平均株価は20,800円台に乗せて始まり、じわじわと上げ幅を広げる展開となった。また午前の取引時間中に、米中貿易協議が10月に再開されると中国メディアから伝わったことも株価指数先物主導でさらに買いを誘う格好となり、日経平均は21,164円をつけるなど、一時515円高となる場面があった。午後に入ってからは午前の急騰もあって伸び悩んだが、8月2日以来、約1ヵ月ぶりに21,000円台を回復して終えた。そうしたなか業種別では33業種全てが値上りした。上昇率が高かったのが、精密機器、海運、紙・パルプ、電気機器、機械、金属製品などだった反面、上昇率が低かったのは、電気・ガス、空運、情報・通信、医薬品、その他製品、食料品などとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、日経レバレッジETFがトップで+4.3%となったほか、Klabとエムスリーの上昇が目立ち、太陽誘電、アドバンテスト、日立なども高かった。一方値下がりは、日経ダブルインバースの下落が目立ち、任天堂、ZOZO、NTT、KDDIの5銘柄のみが安かった。日経平均株価の終値は21,085円94銭、+436円80銭、TOPIXの終値は1534.46ポイント、+27.65ポイント。売買高は概算で13億48百万株、売買代金2兆4,800億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)