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マーケット情報

2019-09-03

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3日、NY市場が休場で連日の薄商いとなるも小幅に反発して終了

3日、NY市場が休場だったことから連日の薄商いとなるなか、東京市場は売り先行で始まった。日経平均、TOPIXともに小幅安で始まったが、取引開始時が安値になると、両指数ともにプラスに浮上した。また為替市場でドル円が強含み106円10銭台から30銭台後半まで上昇したことを受け、日経平均も小幅ながら強含み20,662円をつけるなど42円高となる場面があった。ただ、買われたのはここまでで、連日の薄商いで午後に入るとさらに値動きが乏しくなり、日経平均は小幅高で終えた反面、TOPIXは午後に入ってからも上昇の勢いが衰えず、午前の高値を上回るなど上げ幅を広げて終えた。そうしたなか業種別では、証券、商品、海運、紙・パルプ、鉄鋼、その他金融、水産・農林など28業種が値上り。一方値下がりは、鉱業、ゴム、建設、保険など5業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、Klab、野村HD、太陽誘電、SUMCOなどがたかった反面、アドバンテスト、ZOZO、ルネサスエレクトロニクス、ファナックなどが安かった。日経平均株価の終値は20,625円16銭、+4円97銭、TOPIXの終値は1510.79ポイント、+5.58ポイント。売買高は概算で8億41百万株、売買代金1兆3,874億円。
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