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2019/08/05

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5日、大幅続落。105円台をつけた円高が嫌気され一時572円安となるも下げ渋り

5日、前週末の米国市場でダウなどの株価下落が止まらなかったことや、ドル円が106円台前半で推移していたことが売り材料となり、東京市場は続落で始まった。日経平均は21,000円を割り込んだままもみ合いが続いていたが、ドル円が急速に下げ幅を広げ106円前後まで下落したことから225先物にも売りが広がった。また昼休み中に一部報道から「中国政府は国有企業に対し、米国産農産物の輸入を停止するように要請した」と伝わったことから、午後の取引開始時には20,514円をつけるなど、一時572円安となる場面があった。その後は日銀によるETF買いへの期待やドルが下げ渋ったことから買い戻しが入り、下げ幅を縮めて終えた。そうしたなか業種別では、小売のみが上昇した。一方値下がりは、水産・農林、鉄鋼、ガラス・土石、電気機器、石油・石炭、海運、その他金融、不動産など32業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、日経レバレッジETFがトップで-3.52%となったほか、日産自動車、オリックス、資生堂、ソフトバンクGなどが安かった反面、そーせいグループ(マザーズ)の上昇が目立ち、日経ダブルインバース、SUBARU、太陽誘電の4銘柄だけが高かった。日経平均株価の終値は20,720円29銭、-366円87銭、TOPIXの終値は1505.88ポイント、-27.58ポイント。売買高は概算で14億74百万株、売買代金2兆5,151億円。
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