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2019/06/12

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12日、利益確定と見られる売り物に押され、4営業日ぶりの反落で終了

12日、前日まで3日続伸で終えていたことや、NYダウなど米主要株価指数が反落して終えていたことなどから利益確定と見られる売り物に押される展開となった。取引開始時から売り先行で始まり、日経平均株価は21,118円をつけ一時85円安となる場面があったが、取引開始早々に安値をつけたあとは切り返す展開となった。朝方発表された機械受注統計の結果が予想を上回ったことも買い安心感につながり、日経平均株価はプラスに浮上して21,259円をつけた。一方で前日の株価の押し上げ要因となっていた上海総合指数がマイナスで始まり下げ幅を広げる展開になると、買いが続かず午前は上げ幅を縮めて終え、午後に入ってからも午前の終値を上回ることができなかったことから上値の重たさが嫌気されてマイナスに沈むと、取引終了にかけて下げ幅を広げて終える結果となった。また売買代金は5日連続で2兆円を下回った。そうしたなか業種別では、紙・パルプ、小売、鉄鋼、食料品、精密機器など10業種が値上り。一方値下がりは、その他製品、不動産、石油・石炭、証券、商品、保険、鉱業など23業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、任天堂がトップで-3.53%となったほか、アドバンテスト、太陽誘電、リボミック(マザーズ)、三井不動産などが安かった反面、ファーストリテイリング、伊藤忠、日経ダブルインバース、ZOZO、トヨタ自動車などが高かった。日経平均株価の終値は21,129円72銭、-74円56銭、TOPIXの終値は1554.22ポイント、-7.10ポイント。売買高は概算で10億56百万株、売買代金1兆9,169億円。(インベストラスト会員向けコメントあり)