マーケットコメント


マーケット情報

2018-12-28

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28日、小幅反落。日経平均は利益確定売りに押されるも2万円を維持して終了

28日、前日の大幅高の反動で売り先行となった。日経平均株価は前日回復した2万円を割り込んで始まったあと、買いが優勢になる場面ではプラスに浮上して20,084円をつけるなど一時6円高となる場面があった。その後は売り物に押されて19,900円をつけるなど弱含んで推移したものの、取引終了間際の買いで下げ渋り2万円台を維持して終えた。そうしたなか業種別では、非鉄金属、鉄鋼、倉庫・運輸、金属製品、ゴム、海運など12業種が値上り。一方値下がりは、医薬品、小売、石油・石炭、サービス、電気・ガス、精密機器など21業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、TDK、ファナック、SUMCO、KDDIが高かった反面、ホシザキ、ZOZOの下落が目立ち、サンバイオ(マザーズ)、ユニー・ファミリーマートHD、リクルートHDなどが安かった。日経平均株価の終値は20,014円77銭、-62円85銭、TOPIXの終値は1494.09ポイント、-7.54ポイント。売買高は概算で11億95百万株、売買代金2兆0293億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)