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マーケット情報

2018/12/06

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6日、大幅安で3日続落。午後に下げ幅を拡大し日経平均は一時600円超の値下がり

6日、NY市場は休場となっていたものの、取引開始前に中国ファーウェイの副会長がイランへの違法輸出の疑いからカナダで逮捕されたと伝わったことが米中貿易摩擦の再燃に対する警戒感を生み、東京市場は売り先行で始まった。日経平均株価は150円程値下がりして始まり、その後徐々に下げ幅を広げる展開となった。また中国市場で上海総合指数もマイナスで始まり、下げ幅を広げたことなどで警戒感が高まると、日経平均株価は午後に入って下げ幅をさらに広げる展開となり21,307円をつけるなど一時611円安となる場面があった。一方取引終了にかけて下げ渋り、21,500円を辛うじて維持して終える結果となった。そうしたなか業種別では33業種全てが値下がりとなるなか、電気機器、医薬品、精密機器、機械、証券、商品、サービス、その他製品、情報・通信、その他金融などの下落率が大きかった反面、電気・ガス、陸運、小売、不動産、倉庫・運輸、建設、海運、ゴム、紙・パルプなどの下落率が比較的小さかった。また全市場の売買代金上位30銘柄では、日経レバレッジETFがトップで-3.72%となったほか、ローム、TDK、SUMCO、村田製作所など値がさの日経平均株価への寄与度が高い銘柄の下落が目立った。一方値上がりは、日経ダブルインバース、ユニー・ファミリーマートHD、東海カーボンの3銘柄のみとなっている。日経平均株価の終値は21,501円62銭、-417円71銭、TOPIXの終値は1610.60ポイント、-29.89ポイント。売買高は概算で15億10百万株、売買代金2兆7,165億円。
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