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2018/12/03

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3日、米中首脳会談の結果を好感して7日続伸で終了

3日、米中首脳会談の結果を受け、90日間の猶予付きではあるものの関税の引き上げが回避され貿易摩擦激化に対する懸念が後退したことから、東京を含む他のアジア市場でも買いが優勢となり大幅に上昇して始まった。日経平均株価は22,600円台に乗せて始まり高値圏でのもみ合いが続いたあと、昼休み中に上海総合指数など他のアジア株も上昇して推移していたことから午後の取引開始早々に日経平均株価は22,698円をつけるなど一時347円高となる場面があった。ただ、米長期金利が3%を割り込んで推移していたことからドルの下落につながると、午後2時前にまとまった売り物がでて水準を切り下げるとそのまま伸び悩んで取引を終えた。また株価は値上りしたものの商いはそれほど盛り上がらなかった。そうしたなか業種別では、海運、石油・石炭、鉱業、輸送用機器、鉄鋼、非鉄金属、電気機器、機械、卸売など32業種が値上り。値下がりは空運のみとなっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、サンバイオ(マザーズ)が+9.34%と上昇が目立ち、東海カーボン、日立、リクルートHD、村田製作所などが高かった反面、日経ダブルインバース、ファーストリテイリング、NTT、武田薬品の4銘柄のみだった。日経平均株価の終値は22,574円76銭、+223円70銭、TOPIXの終値は1689.05ポイント、+21.60ポイント。売買高は概算で13億40百万株、売買代金2兆4,306億円。
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