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マーケット情報

2018/11/02

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2日、午後に米中首脳会談に関する報道で上げ幅を拡大して終了

2日、NYダウや米主要指数が続伸で終えていたことが好感され、東京市場は反発して始まった。取引開始時は小幅な上昇だったが、徐々に高値を切り上げる展開となるなか22,000円台に乗せたところから徐々に上値が重たくなると、その後は上げ幅を縮める展開となった。また急ピッチの上昇に対しての警戒もあり、売り物に押される展開となるとTOPIXは一時マイナスに転じる場面もあった。一方、13時45分頃に一部報道で、「貿易をめぐる中国との合意草案の作成を関係閣僚に指示した」と伝わったことから米中の貿易摩擦に対する警戒が後退して先物やドルが買われると一気に上げ幅を広げ、日経平均株価は22,308円をつけるなど一時620円高となる場面があった。取引終了にかけては伸び悩んだものの今年2番目の上げ幅で終えた。そうしたなか業種別では、機械、海運、ガラス・土石、情報・通信、鉄鋼、非鉄金属など25業種が値上り。一方値下がりは、紙・パルプ、電気・ガス、水産・農林、陸運など8業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、キーエンス、ZOZOの上昇が目立ったほか、アドバンテスト、SUMCO、安川電機、東京エレクトロン、小松製作所、NTTなどが高かった。一方値下がりは、日経ダブルインバース、スズキ、ソニーなどとなっている。日経平均株価の終値は22,243円66銭、+556円01銭、TOPIXの終値は1658.76ポイント、+26.71ポイント。売買高は概算で18億18百万株、売買代金3兆5,672億円。
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