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2018-07-19

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19日、5日ぶりの反落。朝高後に伸び悩み、利益確定売りに押され小幅安で終了

19日、朝方はNYダウの上昇を好感して買い先行で始まったものの連日の上昇もあり、強弱が対立する結果となった。一方で買いが優勢になる場面では、22,962円をつけるなど一時132円高となる場面があったが、23,000円台に接近する場面では買いが続かなくなり徐々に上値が重たくなると、午後に入ってから利益確定とみられる売り物に押されて結局小幅安で終える結果となった。そうしたなか業種別では、石油・石炭、鉱業、海運、機械、銀行、空運、鉄鋼、証券、商品など15業種が値上り。一方値下がりは、紙・パルプ、電気・ガス、食料品、小売、陸運、水産・農林など18業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、NF日経レバレッジETFがトップで小幅安で終えたほか、コーセー、資生堂、マネックスG、スタートトゥデイ、ファーストリテイリングなどが安かった反面、三菱電機、安川電機、小松製作所、エーザイなどが高かった。日経平均株価の終値は22,764円68銭、-29円51銭、TOPIXの終値は1749.59ポイント、-1.62ポイント。売買高は概算で12億06百万株、売買代金2兆1,958億円。
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