マーケットコメント


マーケット情報

2018-07-13

  • カテゴリ一覧に戻る
  • マーケットコメント一覧へ戻る

13日、続伸。日経平均は一時500円超の上げ幅になるなど連日の大幅高

13日、NYダウの反発やナスダック総合指数が過去最高値を更新したこともあって、東京市場は続伸して始まった。またオプションSQ値算出日となるなか、取引開始直後は強弱が対立したが、買いが優勢になると日経平均株価は取引開始時より水準を切り上げ、22,500円台を挟んだもみ合いとなった。一方午後に入ってから外部環境に大きな変化はなかったものの先物主導で上げ幅を拡大する展開となり、22,692円をつけるなど一時504円高となる場面があったが、取引終了にかけてわずかに伸び悩んで終えた。そうしたなか業種別では、サービス、繊維、精密機器、化学、ガラス・土石、電気機器、その他製品など31業種が値上り。一方値下がりは、石油・石炭、電気・ガスの2業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、東海カーボン、ファーストリテイリング、リクルートHD、NF日経レバレッジETF、資生堂などが高かった。一方値下がりは、安川電機、日経ダブルインバースの2銘柄のみとなっている。日経平均株価の終値は22,597円35銭、+409円39銭、TOPIXの終値は1730.07ポイント、+20.39ポイント。売買高は概算で12億78百万株、売買代金2兆5,472億円。
(インベストラスト会員向けコメントあり)