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2018/06/11

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11日、イベントを控え様子見ムードとなるなか、後場に先物主導で上げ幅拡大

11日、米朝首脳会談や日米欧の金融政策の発表を控え様子見ムードが広がるなか、東京市場はまちまちで取引が始まった。日経平均株価は小幅安、TOPIXは小幅高で始まると、前週末の終値を挟んで強弱が対立する展開となった。ただ売りものが一巡すると徐々に買い戻しが優勢となり、両指数ともにじわじわと上げ幅を広げた。また昼休み中にドル円が109円40銭台から70銭台まで一気に上昇すると225先物も買われ、午後に入って水準を切り上げて取引が始まった。その後日経平均株価は22,856円をつけるなど一時161円高となる場面があったが、薄商いのなか買いが続かず徐々に上値が重たくなるとそのまま伸び悩んで終えた。東証1部の売買代金は2兆円を下回った。そうしたなか業種別では、石油・石炭、水産・農林、小売、サービス、精密機器、食料品など26業種が値上り。一方値下がりは、海運、鉱業、建設、ゴム、電気・ガスなど7業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、NF日経レバレッジETFがトップで+1.17%となったほか、SAMURAIJ&P(ジャスダック)が値幅制限いっぱいまで買われて上昇が目立ち、セブン&アイHD、昭和電工、ファーストリテイリングなどが高かった。一方値下がりは、積水ハウスの下落が目立ったほか、キリンHD、資生堂、村田製作所などとなっている。日経平均株価の終値は22,804円04銭、+109円54銭、TOPIXの終値は1786.84ポイント、+5.40ポイント。売買高は概算で11億32百万株、売買代金1兆9,134億円。
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