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2018-05-28

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28日、連日のまちまち。日経平均株価は続伸するもTOPIXは6日続落で終了

28日、週末の26日に韓国と北朝鮮の首脳会談が行われトランプ大統領もこの会談を好感したことから、一旦中止と発表された米朝首脳会談の実現に向けての期待が膨らんだ。取引開始時から225先物が買い戻しで上昇すると、取引開始時からプラスでのスタートとなった。また、日経平均株価は上げ幅を広げ、22,547円をつけるなど一時96円高となる場面があった。ただ今晩のNY市場が休場となることから積極的な買いが入らず、買いが一巡するとマイナスに沈むなど伸び悩んだ。特にTOPIXは上値が重く、マイナスに沈んだあと午後に入って一瞬プラスになる場面があったが値を保つことができず、日経平均株価は小幅続伸、TOPIXは小幅なマイナスで終えた。また商いは薄く東証1部の売買代金は2兆円を下回った。そうしたなか業種別では、空運、紙・パルプ、不動産、電気・ガス、繊維など15業種が値上り。一方値下がりは、石油・石炭、鉱業、海運、その他製品、卸売、医薬品、ゴム、非鉄金属など18業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、任天堂がトップで-2.05%と7日続落となったほか、国際石油開発帝石、楽天、三菱商事なども安かった。一方値上がりは、リミックスポイント(東証2部)の上昇が目立ち、ソニー、東海カーボン、ファーストリテイリング、ホンダなども高かった。日経平均株価の終値は22,481円09銭、+30円30銭、TOPIXの終値は1770.42ポイント、-1.28ポイント。売買高は概算で10億64百万株、売買代金1兆8,136億円。
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